2025年5月8日  

洋上風力発電支援ヘリコプターのオペレーティングリースを開始

当社は、欧州において洋上風力発電事業所のメンテナンスに従事する新造ヘリコプターを取得し、オペレーティングリースを開始いたしました。 

再生可能エネルギーへの移行が求められる中、洋上風力発電は環境負荷の低い持続可能なエネルギー源として注目されており、その現場を支える作業員輸送のインフラ整備は社会的な重要性を増しております。 

本件は、当社が注力する再生可能エネルギー分野と航空分野の融合による投資案件であり、今後も地球環境への配慮と経済的持続可能性を両立する事業への積極的な取り組みを通じて、未来志向の価値創造を推進してまいります。 
(写真はイメージ)

2025年2月21日

救急医療用eVTOLの対日/台湾向け販売代理権を取得

当社は、ERCシステム社(ドイツ)が現在開発中のeVTOL(電動垂直離着陸/空飛ぶクルマ)を日本及び台湾で販売する契約を締結しました。
この救急医療サービスに特化したeVTOLはドクターヘリよりも費用対効果が高く、救急車よりも迅速に移動できます。

今回の協業を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献を目指し、社会および環境に対して長期的な価値を創造していきます。
ERCシステム社HP: https://www.erc-system.com/

2025年1月23日  

山林火災消火ヘリコプターのオペレーティングリースバック

欧州において山火事の消火活動に従事する新造ヘリコプターを取得しオペレーティングリースバックを行いました。

昨今米国をはじめ世界各地で多発する山林火災の延焼に対抗する手段としてヘリコプターは注目されております。

当社では社会に貢献する資産の取得に引き続き注力していきます。

2024年10月28日

救助ヘリコプターのオペレーティングリースバック

 欧州において捜索救助及び消防活動に従事するヘリコプターを取得しオペレーティングリースバックを行いました。
当社では引き続き社会貢献性の高い航空資産に投資を行っていきます。 

2024年3月29日

投資家の保有する航空機エンジンのリース付売却を実施しました

当社は本邦機関投資家が保有し、欧州エアライン向けにリース中の航空機用エンジン3基の海外投資家向け売却を仲介しました。 社内に有する航空機資産の売買経験と専門性を生かした上で弊社子会社であるSGI Aviation(在オランダ)の技術的サポートを得て本案件を遂行しました。 

今後もグループ内の知見と経験を生かして投資家向けのサービスを提供してまいります。 

(写真はイメージ)

2024年3月7日

 新造ヘリコプターを取得しオペレーティングリースバックを開始しました 

当社は欧州において森林火災消防活動に従事する新造ヘリコプター2機を取得し、ヘリコプター運航会社にオペレーティングリースバック致しました。

また、2機のうち1機は、本邦投資家にリース付きで売却し、アセットマネジメント業務を受託しました。

 

深刻化する気候温暖化に伴い、欧州各国でも森林火災が増加しており、その鎮火・消火作業に必要となる機動性の高いヘリコプターは地域社会の安定に必須のもので、そのニーズは今後も増大するものと見込んでいます。

 

当社は、自社グループ内に持つ高度な専門性と長年の経験を生かして、今後も本件に代表される社会的に必須で、かつ手堅い収益性を期待できると同時に、グローバルな事業への展開を進めてまいります。


2023年11月15日

弊社のDG Fuels LLCへの出資やSAFに関する取り組みが

日刊工業新聞で紹介されました。

2023年11月10日

弊社出資先のDG Fuels LLCがSAF生産でAir FranceーKLM社との

戦略パートナーシップ及び年間75トンの追加オフテークを発表しました。

2023年9月13日

弊社出資先のDG Fuels LLCがSAF生産でエアバス社との

戦略的パートナーシップを発表しました。

2023年7月28日

DG Fuels LLCへの出資の記事が日経新聞に         掲載されました。

(2023年7月26日 日経新聞朝刊 17面)

 エネルギースタートアップのアビネール、米国でSAF事業へ - 日本経済新聞 (nikkei.com) 

2023年7月26日

持続可能な航空燃料 / Sustainable Aviation Fuel (以下 "SAF” )の製造を目指す米国DG Fuels LLC (以下”DGF” )へ出資を行いました。

 

SAFは航空業界における二酸化炭素の排出量削減の有効手段として近年注目を集めている次世代の航空燃料です。

DGFの製造するSAFは食料競合が発生しない間伐材や廃材木といった木質バイオマスを原料として注目を集めており、米国ルイジアナ州の第一工場稼働時には最大180百万ガロン/年 (70万kl/年)のSAF製造を予定しています。

製造されたSAFは米国デルタ航空やエールフランス航空などに供給されます。

aviner株式会社ではDGFの戦略的パートナーとしてアジア太平洋地域でのSAFの販売や新工場設立の可能性を含めた検討を行っており、航空・エネルギー分野での脱炭素化社会の実現に向けて取り組んでいきます。

DGFのリリース (英文): DG FUELS ANNOUNCES SUCCESSFUL COMPLETION OF KEY FINANCING MILESTONE - DGFuels


2023年6月

投資先 ㈱美作国電力の脱炭素化への取組が山陽新聞に掲載されました。

avinerは社外取締役を派遣し経営を支援しています。

(画像をクリックすると拡大します)

2022年12月
米国の貨物航空機リース会社ATSG社と、
貨物機改修用のA321ceo、A330、B767型機の
ソーシング契約を締結しました。

2021年11月
欧州航空会社から保有機体のセールアンドリースバック及び資金調達の専任アレンジャー業務を受託しました。

2021年11月
本邦エネルギー企業よりM&A専任アドバイザリー業務を受託しました。